つくばチャレンジ参加者 各位
つくばチャレンジ委員会委員長
筑波大学教授 油田信一 |
この度は大変ご苦労さまでした。
つくばチャレンジにおけるロボットの自律走行へ向けた莫大なご努力に対して心より敬意を表します。
期待どおりの成果、結果を上げられた方もまた、思った通りのロボットの動作を実現できなかった方もおられると思いますが、今回のチャレンジでの成果・経験を皆様の今後の研究・開発等の活動に活かして頂ければ企画した者としては大変有難く思います。
運営をする立場としても遊歩道とは言え公道でロボットを動かすというこのようなチャレンジは当初考えたよりひとまわり大変な大きなチャレンジでした。ニューテクノロジー振興財団とつくば市の絶大なご努力により、十分とは言えないまでもそれなりの実験・研究・開発の場を作ることができたことは、私個人としても大変満足しています。
実は、来年以後もこのような試みを続けることには問題は山積みなのですが、是非この意味ある試みを続けてゆきたいと思っております。
皆様の努力とご参加にお礼を申し上げますと共に、今後とも何卒よろしくご協力をお願い致します。
PS. 幸いにして筑波大学の私の研究室のグループが2グループも課題を達成することができました。正直なところ私自身もホッとしている次第です。
これは地元の有利さが大きいとはいえ、この種の課題への長期間の研究の蓄積も寄与していると自負をしていますが。が、また、今回皆様方の多くのアプローチを拝見し、さらにいろいろと勉強し研究しなければならないことも見つけました。
今後、私自身もさらにこの種の実世界でのロボット技術の進歩とレベルの向上に努め、その情報の公開・共有化にも努めたいと思っております。